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全国へ羽ばたけ『阿波の逸品』(1)なると金時も奮闘中 [通への近道]

全国へ羽ばたけ『阿波の逸品』

(1)なると金時も奮闘中

「なると金時イコール徳島県のイメージが定着してきた」と聞けば、
その周知に情熱を傾ける鳴門金時普及委員会(仮)スタッフとしては、
うれしい限りなのです。

そんな耳に心地よい、春の草原を渡るそよ風の言葉を聞かせて
くれたのは、意外にも徳島産品のブランド化を図っている
農林水産部とくしまブランド戦略課の担当者さんではなく、

徳島県観光戦略局観光企画課物産
ブランド担当事務主任
多田恵子さんでした。

 というわけで、今回我々は徳島県庁に担当課を訪ね、
お話をうかがっています。多田さんは、徳島が誇る阿波のブランド芋・
なると金時をはじめ、スダチや鳴門わかめといったブランド産品を
原料にした加工食品および工芸品の販売促進とその支援に取り組んで
いらっしゃいます。

 まずは、物産ブランド担当のお仕事についてうかがってみました。

「2年前の平成17年度に阿波の逸品販路拡大事業(※)
がスタートしました。これは県内のメーカーさんに
広く声をかけ、それぞれの商品を阿波の逸品として認定し、
県を挙げて応援していこうという企画です。

この2年間で、食品138品目、工芸品24品目が
リストに掲載され、今年度も募集を続けています。
私たち物産ブランド担当は、これら阿波の逸品を
増やし、そして全国にPR、販路の開拓・拡大を
図っています。」

 さっそく、なると金時を原料とした加工食品を中心に、
阿波の逸品の販路拡大策などについて具体的に聞いてみました。

(つづく)

※ 阿波の逸品販路拡大事業
(リンク先 http://awa-arudeyo.net/hanro.php

取材協力:徳島県観光戦略局観光企画課
物産ブランド担当事務主任 多田恵子さん
http://awa-arudeyo.net

一言編集後記
 多くの品目が『阿波の逸品』としてリストアップされる中で、
なると金時を原料とした加工食品は1割に迫る奮闘ぶり。
もちろん当ブログのメインスポンサー・鳴門金時蒸留所さんの
『情留酒・鳴門金時』をはじめ、以前ご紹介した和菓子の老舗・
栗尾商店さんの『鳴門うず芋』も名前を連ねています。
次回は、なると金時を素材とした加工食品など『阿波の逸品』
の販促に向けた具体的な取り組みなどについてご紹介します。
お楽しみに!(スタッフi)


鳴門金時蒸留所:URL http://www.nkj.cc/
オンライン購入ページ:http://www.nkj.cc/09_buyitnow.html



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