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『情留酒』誕生秘話【第2話】『鳴門金時焼酎』の源流(1) [心地よく酔える焼酎専科]

『情留酒』誕生秘話【第2話】
『鳴門金時焼酎』の源流(1)

●新焼酎カテゴリー『情留酒』

 第1話に引き続き、第2話でも当ブログのメインスポンサー『鳴門金時蒸留所』が
取り組んでいる『情留酒』誕生秘話をうかがっていきます。
ところで、『情留酒』って何?と思った読者の皆さんのために、
あらためて同社代表で焼酎職人の元木明彦さんに、ご解説いただきましょう。

「焼酎とは、簡単に言えば原料を発酵させ、そこで発生したアルコールを蒸留し、
仕上げるお酒です」。聞くと単純に思えますが、原料選び、麹(こうじ)の選択、
割水の質や適量、発酵の温度管理など、焼酎職人にとっては気を抜けない工程の連続。

「私ら職人の心の迷いは、そのまま焼酎の味に出る。そう思っています」。
そんな『鳴門金時蒸留所』が出会った原料が、とくしまブランド『なると金時』でした。
「こんなうまい芋はない、これほど可能性を秘めた原料はない、と確信しました。
となれば、なると金時を前にして、職人が心血込めないわけにはいかないですよ」と、
元木さんは原料のなると金時を手に、ほれぼれとした表情を浮かべます。

容姿、味、可能性など、他のサツマイモとは一線を画す『なると金時』。
そして焼酎づくりに惜しむことなく情熱を傾ける焼酎職人の集団。
この両者が出会うことで生まれた焼酎は、もはや従来の蒸留酒ではありえません。
それが新焼酎カテゴリー『情留酒』なのです。

(次に続く)

取材協力 鳴門金時蒸留所:URL http://www.nkj.cc/
オンライン購入ページ:http://www.nkj.cc/09_buyitnow.html


一言編集後記:
お待たせしました。【第1話】“焼き芋の香りにぞっこん”
に引き続き“『鳴門金時焼酎』の源流”を本日からおおくりします。
今話題の鳴門金時焼酎(←地元徳島では)の中心的存在が何を隠そう
今回取材させて頂いた「鳴門金時蒸留所」さんです。
かなり突っ込んで取材させて頂きましたので、次回もお愉しみに!

さて今後の予定ですが、“鳴門金時”と深い関係にある
JA(農業協同組合)さんに既に取材を敢行。
こちらもお愉しみにお待ちください。(水口)


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