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『みんなの川柳』入賞者発表! [わいわい鳴門金時イベント]

『みんなの川柳』入賞者発表!

 当ブログのメインスポンサー『鳴門金時蒸留所』の社名変更一周年と
『情留酒 鳴門金時 焼き芋』の発売を記念して大募集しておりました
『みんなの川柳』に、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。

お寄せいただいた作品は、地元徳島県内をはじめ全国から527点
(メール215点・はがき312点)。早速スポンサースタッフ5名、
鳴門金時普及委員会(仮)スタッフ2名による選考に加え、
川柳専門家のご意見を参考に、厳正なる審査の上、
以下の皆さんの入賞が決まりました。悲喜こもごもに個性的なものが多く、
選考スタッフも思わず笑ったり、目頭を押さえる場面も…。

今回の川柳テーマとさせていただいた3つの課題「酔う」
「鳴門金時・芋」「芋焼酎」をうまく絡め、みんなの共感を集めた
作品をどうぞご覧ください。

※入賞された皆さん、おめでとうございます。
各賞の賞品はすでに発送準備に入っています。
賞品が届くまで、少々お待ちください。

●大賞作品(1点)

酔いすぎて 格差吹き飛ぶ 無礼講
西田 酔星 さん(ペンネーム) 徳島県 91歳 
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※西田酔星さんには、『情留酒 鳴門金時 焼き芋(720ml)』と
『情留酒 鳴門金時(720ml) 6本』をお贈りします。

●入賞作品(3点)

踊れぬが 飲めば得意な 千鳥足
nao さん(ペンネーム) 宮崎県 46歳
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妻の愚痴 聞こえぬふりで 芋焼酎
海原さん 徳島県 59歳
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妻が言う 毎日飲むから ショチューね
石井さん 神奈川県 53歳
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※以上3名の皆さんには『情留酒 鳴門金時 焼き芋(720ml)』と
『情留酒 鳴門金時(720ml) 2本』をお贈りします。

●レッド&イエロー賞(10点)

芋焼酎 香りほのぼの 孫の酌
飲み助 さん(ペンネーム) 徳島県 63歳
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酔った手が 押してしまった 熟年離婚届
小林さん 徳島県 59歳
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ホッとする 我がふるさとの 芋焼酎
ミッキー さん(ペンネーム) 徳島県 40歳
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育ちよく 変身したり 情留酒
川原井さん 静岡県 66歳
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禁酒後に 鳴門金時 届きけり
横山さん 徳島県 69歳
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ひどいよね 酔った時だけ 惚れるなよ
木村さん 宮城県 34歳
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本棚の ここに焼酎 指定席
德長さん 徳島県 50歳
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酔いしれて 隠れた本音 しゃべりだす
谷口さん 徳島県 77歳
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我こころ 酒に聞きたく 芋焼酎
土肥さん 徳島県 60歳
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休肝日 決めたその日に 芋焼酎
戸叶さん 群馬県 48歳
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※以上10名の皆さんには『情留酒 鳴門金時 焼き芋(720ml)』をお贈りします。

鳴門金時蒸留所:URL http://www.nkj.cc/
オンライン購入ページ:http://www.nkj.cc/09_buyitnow.html

一言編集後記
上記受賞者のみなさま、おめでとうございます。
佳作(賞品はありませんが)につきましては、
明日以降、追って本ブログに掲載する予定です。
お楽しみに!
(スタッフm)



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世界で笑顔を育てる和菓子の人(1)銘菓のモチーフは藤の花 [甘くて懐かしいお菓子たち]

世界で笑顔を育てる和菓子の人

(1)銘菓のモチーフは藤の花


地福寺(徳島県石井町石井)

徳島県石井町石井にある地福寺の境内は、4月下旬から5月上旬にかけて、
薄紫色の藤の花の甘い香りに満たされます。
その地福寺の国道192号を挟んだ南隣で、100年余りの歴史を重ねてきた
和菓子の老舗が、明治35(1902)年創業の“風土菓 岡萬本舗”です。

名物は、地福寺境内を彩る藤の花に見立てた“か津らふぢ餅”。
店主の岡田健次さんが境内の藤と銘菓の歴史を話してくれました。

「寛政年間(1789〜1801)に、当時の住職だった隆淳上人さんが
植えた一株の藤樹が始まりと言われとります。

200平方メートル余りの藤棚に、毎年人の背丈を超える薄紫色の藤の花が
垂れ下がる風景は、地域に住む私らの誇りになっています。

当店は、創業の頃から山門の前で、参拝客やお遍路さんに“お接待”を
させていただいていたのですが、その際のお茶請けとして生まれたのが、
ふじ餅なんですわ」。

“か津らふぢ餅”は、もち米と和三盆を使ったやわらかな和菓子で、
藤の花色は鹿児島産紫芋で着色されています。
見た目の美しさや、ほんのり甘くモチモチとした食感だけでなく、
防腐剤や酵素剤が添加されていない安心の阿波銘菓として、
多くのファンに長く愛されています。


か津らふぢ餅

ところで着色に紫芋が使われていると書きましたが、もちろん、
なると金時が主役の和菓子もちゃんと作られています。

その名は“鳴門金時おいもの親子”。
ネーミングにほのぼのとしたものを感じるこの銘菓については、
次回詳しくご紹介します。

(次回へ、つづく)

取材協力:岡萬本舗
HPアドレス:http://www.okaman-honpo.com

風土菓 岡萬本舗


一言編集後記
岡萬さんの“ふじ餅”は小さい頃から、
食べ親しんできたお菓子の代表選手。
国府町、石井町近辺の方なら「そうそう」と
頷いてもらえるのでは?
(スタッフm)


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みんなの川柳大募集のご応募について [わいわい鳴門金時イベント]

たくさんのご応募誠にありがとうございました!
応募総数170、応募句数526。
予想を上回る応募に、スタッフ一同心より
感謝申し上げます。



すでに、集計・審査を開始しておりますが、
最終選考は今月30日、発表は当ブログにて31日を予定しております。




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ブランド芋であるために【第2話】うまい!の理由(2) [通への近道]

ブランド芋であるために【第2話】
うまい!の理由(2)

●ここにも居た!熱い『なると金時』ファン


今回、取材に応対していただいているJA全農の田中さんが、
おもむろに応接コーナーの席を立ちました。

そのまま同じフロアにある自分のデスクに向かうと、引き出しを開け、
中を探っている様子。そして直に戻って来られたその手には、
20cmほどに育った赤紫色の見目麗(みめうるわ)しい
『なると金時』が握られていました。

鳴門金時普及委員会(仮)スタッフと、当日、取材に同行していただいた
当ブログのメインスポンサー・鳴門金時蒸留所の馬島室長さんの合計3人に1本ずつ、
「どうぞ」と分けてくれました。「ボクはね、ホンマに、なると金時が大好きなんですよ。
焼いて食べるのが一番ですが、この芋は冷えてもおいしいんです。

冷めた方が甘みが出るくらいです。それにね、サツマイモとオナラは
セットで言われますが、なると金時のオナラは臭くないってもっぱらの
評判なんですよ(笑)」と、田中さん。頑張る芋農家を支え、
流通の面から『なると金時』を応援する熱心なファンが、ここにもいらっしゃいました。

(おわり)

一言編集後記
JA全農とくしま園芸部、直販・戦略グループリーダーの田中耕治さん、
さらにお忙しい中、同席していただいた同部・次長直販・戦略グループサブリーダーの
磯田尚文さん、同部・営農開発グループサブリーダーの祖父江通暁さん、
楽しいお話を聞かせていただきありがとうございました。

また、取材に同行していただいた当ブログのメインスポンサー・
鳴門金時蒸留所の馬島室長さん、お手間をいただきありがとうございました。
ところで、田中さんのデスクの引き出しから、なると金時が出てきたのには驚きました。
芋農家の皆さんの情熱を語っていらっしゃった田中さんに、
激しく熱いモノを感じました。

ただ、いただいた『なると金時』が生だったために、
家に帰ってトースターに入れ、焼き上がるまで、
大変もどかしい思いをしましたよ^^)。
(スタッフi)


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ブランド芋であるために【第2話】うまい!の理由(1) [通への近道]

ブランド芋であるために【第2話】
うまい!の理由(1)

●闘志にも似た芋農家の情熱


取材に対応してくださった田中耕治さん

今回は、流通の視点からお話を伺おうと、
徳島市佐古に本部を置くJA全農とくしま園芸部に、
直販・戦略グループリーダーの田中耕治さんを訪ねています。

さて、第一話の(2)では、ブランド芋『なると金時』に欠かせないのが、
芋農家の情熱であると紹介しました。
もちろん田中さんに、情熱の内容をすかさず質問しています。

「分かりやすいのは、ほ場づくりに傾ける姿勢ですね。
ほ場には海砂が絶対条件ですが、これがなかなか手に入らないんです。

一度入れた砂も長く使っていると風に飛ばされたり、
ミネラルが無くなってしまったりで、どうしても補充が必要になります。
そこで少ない機会に高いお金を支払って砂を確保しているのです」。

現在、環境面から勝手に海の砂を持って行くことはできなくなっているそうです。
つまり昔ながらの『なると金時』づくりは、
かなり難しくなっているのが現状なのです。

「それでも、本物のなると金時を育てるために、農家の人たちは懸命に、
自分たちのほ場を守っています」。以前、雨が染みこみ過ぎないように、
ほ場一面に被せた黒い覆いに、たっぷりたまった雨水をヒシャクで
すくっては外に出す、気が遠くなりそうな作業を行う農家の方を見たことがあります。

どのサツマイモよりおいしい『なると金時』を作りたい、
いや、どの農家よりもうまい『なると金時』を育てたいという、
闘志にも似た情熱が、確かにその背中から立ち上っていたのを思い出しました。

(次回へ、つづく)

【お知らせ】
当ブログのメインスポンサー『鳴門金時蒸留所』
社名変更一周年&『情留酒 鳴門金時 焼き芋』発売を記念して
開催している『みんなの川柳大募集!』。
応募の締め切りは、本日20日(日)までとなっております。

メールでも簡単にご応募できますので、ぜひご参加ください。
下記の記事イメージをクリックしてください。


鳴門金時蒸留所:URL http://www.nkj.cc/
オンライン購入ページ:http://www.nkj.cc/09_buyitnow.html


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ブランド芋であるために【第1話】(2) [通への近道]

ブランド芋であるために【第1話】(2)

●なると金時のふるさとはどこ?

正式な表記、名称を商標登録されたと聞いて、またしても、
ひとつの疑問が頭の中にムクムクとわき上がってきました。

それは、日本全国どこの畑に植えられても、苗づるが
『なると金時』であれば、育った芋は『なると金時』
となるのかどうか? という点です。

JA全農の田中さんは「う〜ん」と、
困ったような表情をうかべながらも、やおら口を開いてくれました。

「ほ場の具合、地域、それから農家の情熱がそろってはじめて、
なると金時の美しい姿やほかにはない甘みやうま味が備わるの
だろうと考えています」。

ほ場とは、作物を育てる田畑のことですが、
昔から海砂が土の代わりに用いられ、また主な生産地も鳴門市里浦、
大津、板野郡松茂町、北島町、徳島市川内町あたりととらえている様子。
おおむね吉野川河口域の北岸南岸あたりで生産されるものが、
ブランド芋『なると金時』となっているようです。

いずれにしてもブランド芋『なると金時』を名乗る条件として、
苗づると生産地があり、そしてもう一つ、欠かせないのが、
苦労をいとわない芋農家の情熱です。その情熱とは・・・。

(第2話『ブランドであるために』へ、つづく)

一言編集後記
“なると金時”が全国的に知られるようになったのは、
ここ数十年のことだそうです。
如何にして“なると金時”がブランド芋として
認知されるようになったのかを次週お送りしたいと思います。
(スタッフM)


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ブランド芋であるために【第1話】(1) [通への近道]

ブランド芋であるために【第1話】(1)

ナ・ル・ト・キ・ン・ト・キの正式表記

●“なると金時”商標登録完了!

焼いて、蒸して、揚げて、蒸留していっそうおいしい
『なると金時』は、鑑賞しても、さらにはあれやこれやと思うだけでも、
頭の中においしいイメージが広がるサツマイモの女王。

で、今回何を思い考えたのかと言えば、ナ・ル・ト・キ・ン・ト・キの
正式な表記のことです。インターネットで検索すると「なると金時」
「鳴門金時」「なるときんとき」「ナルトキントキ」「鳴門キントキ」
「なるとキントキ」と、いろいろな組み合わせで、
好き勝手に表現されています。

ひとつここは、ブランド化と流通に大きな役割を果たしている
JA(農協)さんに行って話を聞いてこようということで、
押しかけたのは、徳島市佐古に本部を置くJA全農とくしま・園芸部。
直販・戦略グループリーダーの田中耕治さんが対応してくれました。

「表記はさまざまあったようですが、私たちは『なると金時』で統一し、
つい先日、商標登録が完了しました。」とのこと。

もちろんボクたち(スタッフI&M)、鳴門金時普及委員会(仮)としても、
これより先は、うかがったブランド表記で、さらなる普及の一助を担っていこう!
と、目と目で合図をおくり合いました。

(次回へ、つづく)


今回の取材に対応してくださった田中耕治さん



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