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“ふっくらサクサクの芋天”(2) [美味しくいただくレシピ集]

“ふっくらサクサクの芋天”(2)

【鳴門金時の芋天レシピ】
(1)とにかく鳴門金時を選ぶ。
(2)表面を水洗いしたら、1cm厚で輪切りに。
(3)しばらく水にさらして、アクを抜く。
(4)蒸し器で約10分ほど。竹串がスッと通ればOK!
(5)冷水でさっくり溶いた衣を絡ませる。
(6)約180度の油で、サッと揚げる。
(7)表面が薄いきつね色になったら、出来上がり。
(8)岩塩や抹茶塩、天つゆでどうぞ。

●蒸してから揚げるのがコツ

食すメンバーは、鳴門金時普及委員会(仮)の男性二人と女性二人、
小学3年生のマチちゃんと4歳のあっくんです。
料理にあたって、あまり役に立たない男二人は、
まず徳島が生んだ幻焼酎『情留酒 鳴門金時 焼き芋』(鳴門金時蒸留所)
のロックで乾杯。舌の上にまろやかに広がり、のどを滑らかに落ちていく。
それでいて胃の腑をじわりとあたため、鼻を抜ける息に、
焼き芋のこうばしい香りがほのかに含まれている。
「いい焼酎ですね」「徳島に生まれてよかったですねぇ」などと、
杯を重ねるうち、肝心の芋天が女性スタッフによって仕上げられていました。

「ごめん、ごめん」と頭をかきつつも、さっそく全員で味見スタート。
速攻「うまいっ!」「おいしぃ〜」「いけるねぇ」の大合唱です。
表面カリカリで、中はしっとりふわふわ。
表面の色も焦げた様子はなく、薄いきつね色に揚がっています。

「うむむ、女性陣、腕を揚げましたね」と、
べた褒め状態でしたが、栗尾さんにうかがったコツがあったからこそと感謝です。
そのコツとは

「揚げる前に蒸すっ!」。

これだけ。
生のまま揚げると、中まで火を通すために時間がかかり、
表面が焦げたり、油をたくさん吸ってしまったりします。
ところが、まず蒸しておくことで、サッと揚げるだけで食卓に出すことができるのです。
ほろ酔い男二人の舌では、なんとなく心許なく、
ちびっ子たちの様子をうかがうと、ぱくぱくとおいしそう。
彼らの舌はごまかせないのです。





取材協力:有限会社栗尾商店 http://www.kurio.jp/

一言編集後記:

もともと美味しいと思っていましたが、いやぁ〜、ちょっとした工夫で、
びっくりするほど味わいが深くなるのですねぇ。
それにしても、鳴門金時をつまみに、鳴門金時を飲む。
幸せな時間でした。(スタッフI)



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本日の投稿にも登場した
『情留酒 鳴門金時 焼き芋』
(鳴門金時蒸留所)は
下記サイトよりご購入頂けます。
サクサクの芋天を食しながら、
鳴門金時焼酎・焼き芋を飲む。
至福の時間をお過ごしくださいませ。


鳴門金時蒸留所:URL http://www.nkj.cc/
オンライン購入ページ:http://www.nkj.cc/09_buyitnow.html


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