ブランド芋であるために【第1話】(1) [通への近道]
ブランド芋であるために【第1話】(1)
ナ・ル・ト・キ・ン・ト・キの正式表記
●“なると金時”商標登録完了!
焼いて、蒸して、揚げて、蒸留していっそうおいしい
『なると金時』は、鑑賞しても、さらにはあれやこれやと思うだけでも、
頭の中においしいイメージが広がるサツマイモの女王。
で、今回何を思い考えたのかと言えば、ナ・ル・ト・キ・ン・ト・キの
正式な表記のことです。インターネットで検索すると「なると金時」
「鳴門金時」「なるときんとき」「ナルトキントキ」「鳴門キントキ」
「なるとキントキ」と、いろいろな組み合わせで、
好き勝手に表現されています。
ひとつここは、ブランド化と流通に大きな役割を果たしている
JA(農協)さんに行って話を聞いてこようということで、
押しかけたのは、徳島市佐古に本部を置くJA全農とくしま・園芸部。
直販・戦略グループリーダーの田中耕治さんが対応してくれました。
「表記はさまざまあったようですが、私たちは『なると金時』で統一し、
つい先日、商標登録が完了しました。」とのこと。
もちろんボクたち(スタッフI&M)、鳴門金時普及委員会(仮)としても、
これより先は、うかがったブランド表記で、さらなる普及の一助を担っていこう!
と、目と目で合図をおくり合いました。
(次回へ、つづく)
今回の取材に対応してくださった田中耕治さん
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