SSブログ

ブランド芋であるために【第2話】うまい!の理由(2) [通への近道]

ブランド芋であるために【第2話】
うまい!の理由(2)

●ここにも居た!熱い『なると金時』ファン


今回、取材に応対していただいているJA全農の田中さんが、
おもむろに応接コーナーの席を立ちました。

そのまま同じフロアにある自分のデスクに向かうと、引き出しを開け、
中を探っている様子。そして直に戻って来られたその手には、
20cmほどに育った赤紫色の見目麗(みめうるわ)しい
『なると金時』が握られていました。

鳴門金時普及委員会(仮)スタッフと、当日、取材に同行していただいた
当ブログのメインスポンサー・鳴門金時蒸留所の馬島室長さんの合計3人に1本ずつ、
「どうぞ」と分けてくれました。「ボクはね、ホンマに、なると金時が大好きなんですよ。
焼いて食べるのが一番ですが、この芋は冷えてもおいしいんです。

冷めた方が甘みが出るくらいです。それにね、サツマイモとオナラは
セットで言われますが、なると金時のオナラは臭くないってもっぱらの
評判なんですよ(笑)」と、田中さん。頑張る芋農家を支え、
流通の面から『なると金時』を応援する熱心なファンが、ここにもいらっしゃいました。

(おわり)

一言編集後記
JA全農とくしま園芸部、直販・戦略グループリーダーの田中耕治さん、
さらにお忙しい中、同席していただいた同部・次長直販・戦略グループサブリーダーの
磯田尚文さん、同部・営農開発グループサブリーダーの祖父江通暁さん、
楽しいお話を聞かせていただきありがとうございました。

また、取材に同行していただいた当ブログのメインスポンサー・
鳴門金時蒸留所の馬島室長さん、お手間をいただきありがとうございました。
ところで、田中さんのデスクの引き出しから、なると金時が出てきたのには驚きました。
芋農家の皆さんの情熱を語っていらっしゃった田中さんに、
激しく熱いモノを感じました。

ただ、いただいた『なると金時』が生だったために、
家に帰ってトースターに入れ、焼き上がるまで、
大変もどかしい思いをしましたよ^^)。
(スタッフi)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。