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情留酒と創作料理に話が弾む店 “和いん”  [いいねっ!あの店]

情留酒と創作料理に話が弾む店

(1)“和”のおもてなし

 おやっ?──日の入りがめっきり遅くなった街に、遠く小さく奏でられる笛の音。
耳を澄ませば、新町川を渡るぬるい夜風に乗って、阿波っこにはおなじみの“よしこの”
が流れてきました。夏の風物詩、阿波踊り。

「もうすぐなんやなぁ」と、街中に熱気があふれる情景が自然と心に浮かび、
これからうかがうお店にも、知らず知らず期待が高まってきます。

 阿波踊りの桟敷席(有料)が設けられる紺屋町通りは、市内でも指折りの繁華街。
その紺屋町通りに面して、のれんを出しているのが、
炉端料理の「徳島おいしん坊倶楽部 和いん」です。

このお店で、当ブログのメイン・スポンサー鳴門金時蒸留所が情熱込めて
送り出している情留酒が飲めると聞き、評判などをうかがおうと訪ねました。

 外観はビルですが、店内に入ると、柱や梁など年代物を思わせる木造の雰囲気で、
適度な照明に、ゆったりとした間隔でテーブル席が設けられているのが分かりました。
そこで対応していただいたのは、井上博之さん。厨房担当の和食料理人さんです。

 「和やかにおだやかに、時にはみんなで和気あいあい、
心ゆくまでおくつろぎいただきたいと願って付けられた“和いん”の店名に
ふさわしい料理をお出ししたいと、スタッフ一同頑張っています」

 なるほど。店名はワインに合う和洋折衷料理を出しているからに違いないと
想像していましたが、雰囲気としての“和”を楽しめる料理やおもてなしを目指している…。
情留酒・鳴門金時、情留酒・鳴門金時焼き芋を飲むのに、
うってつけのお店だったのです。

(つづく)

取材協力:和いん

和いん
徳島市紺屋町12-1甲子万PART2
電話:088-657-7477
営業時間:平日17時30分〜翌1時/日・祝17時30分〜24時
定休日:月曜日

和いん



一言編集後記
井上さん!お忙しい中取材の応対誠にありがとうございました。
少し記事のアップが遅くなりましたが、“和いん”を本ブログでご紹介
できて嬉しく思います。
近日寄らせて頂きます。(スタッフM)


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